◆怪しい？怪しくない？◆
『占い』について辞書で調べてみると、
うらなうこと。人の運勢、物事の吉凶、将来の成り行きを判断・予言すること。また、それを職業とする人。卜 (ぼく) ・筮 (ぜい) ・占星術・トランプ占い・人相見など、古今東西、さまざまの形式がある。うら。占卜 (せんぼく) 。卜占。(出典：デジタル大百科)
という意味が出てきます
何が言いたいかというと、
- 人の運勢
- 物事の吉兆
- 将来の成り行き
について判断するものは全て『占い』に含まれる、という事なのです
これらって、いわゆる『占い師』に限った話ではないですよね？
- コンサルタント
- コーチ
- 教師
- 気象予報士
- AI(ChatGPTのような)
- 親
- 親戚
- 先輩
- 飲んだくれのおっちゃん
などなど
将来について予測を立て
どうなりそうか判断し
アドバイスを行う
そんな人は皆、『占い』をやっているとも言える訳です
ただ、いわゆる『占い』的手法を使ってないだけ
やっている事の本質は変わりません
よって、『占い』は何も怪しくないのです！！！！！
ちゃんちゃん♪
よかった！
めでたしめでたし！
わっはっは！
いや怪しいでしょ
怪しいですよどう考えても
そんな事じゃ誤魔化されません
手法が違うからって
その手法の違いが問題なんじゃい！
そんな声が聞こえてくるようです
そりゃそうです
タロット？
何それ？
ただカード引いてるだけじゃん
引き運でしょそんなもん
……返す言葉もございません
「いや、手相や占星術は統計学に基づいていて～」
みたいな説明もあるかもしれませんが
怪しいもんは怪しいです
そして、僕はそこに関して反論する気はありません
だって仰る通りですから
この際ハッキリ言っておきますが
占いは怪しいです！
いやそんな事言われましても事実ですし
ここを受け入れること無しに
占いと上手く付き合う事は出来ません
そう、『付き合う』
これが大事
占いとは
信じる物ではなく付き合う物
なのです！
◆占いとの付き合い方◆
では、どのように占いと付き合っていけばいいのでしょうか？
占い・スピリチュアル界隈ではこんな事が良く言われます
三流は占いを信じない
二流は占いを盲信する
一流は占いを使いこなす
そう、大事なのは『使いこなす』事
最初から切って捨てる訳ではなく
かと言って自分を全て委ねるでもない
占いの結果・アドバイスを聞いたら
まずは信じてやってみる
それで当たったら儲けだし
外れてもそれはそれで経験値
自分の意志でもって
主体的に信じて試してみる事を選ぶ
これが、『占いとの付き合い方』なのです
実際、常連のお客様には
年収一千万円超の人も少なくないですが
皆主体的に信じて試していらっしゃいますね
「いやいやそんな事言われても……」
「ちゃんとした根拠が無いと……」
「非ぃ科学的だ！」
「ちゃんとロジックを明確にしろ！」
……あのですね
ロジックじゃどうにもならないから悩んでいるんでしょ？
ロジックで解決したいのであれば
今まで通りでいればよろしい
わざわざ僕を使う必要はありません
せっかく僕を、占い師を使うのですから
ロジックを超えたアドバイスを
試しに信じて行動してみませんか？
試すだけならタダなんですから
まあ試さなくてもタダですけど
同じタダならやらなきゃ損ですからね
気楽に構えましょう
当たるも八卦当たらぬも八卦
です
◆占い師≠エスパー◆
よく、占い師を超能力者の類と勘違いされる方がいます
「このくらいわかるでしょ？」
「言わなくても察してよ！」
「てか考えてる事見えないの？笑」
「占いで当ててよ笑笑」
帰れ
今から当たり前の事を言います
言ってくれなきゃわかりません！
事前のアンケート
占い中にこちらから投げかけた質問
あなたが感じた疑問や違和感
あなたの現状の立ち位置など
これらに対して
『正直に』
お答えいただけることで
初めて良い占いが出来ます
僕はエスパーではありません
透視も読心も出来ません
意図的に情報を隠されては
正しい結果にならないのです
また、僕はエンターテイナーでもありません
あなたを気持ちよくさせることが目的ではありません
言うべき事はハッキリ言います
必要ならばダメなものはダメとハッキリ言います
ハッピーでヒッピーなエンタメを求めているなら
僕の占いは必要ありません
あなたは僕の客ではありません
遊園地にでも行けばよろしい
あるいはテレビとかYouTubeとか見てダラダラ過ごせばよい
マジックショーとかバラエティーでも見れば？
現実は全く変わらないけどね
てなわけで、ここまでの話をまとめますと
ある程度の怪しさを承知の上で
アドバイスをまずは信じて
実際に行動を起こしてみて
その結果を自分の糧とする
これが、占いとの正しい付き合い方なんですね
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